
※2020年4月3日追記あり
どうも、まーすけです。
みずほ銀行をメインに使っており、マイレージクラブの特典(他行振り込みなど)を活用していました。
が、しかし、とうとう特典改悪のお知らせが来てしまいました。。(2019年10月21日着)
この改悪、ヤバすぎでしょ。。
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みずほ銀行のマイレージクラブの特典が改悪

みずほ銀行の口座をお持ちのお客さまが無料でご利用いただける会員制サービスのみずほマイレージクラブにつきまして、2020年3月1日 日曜日(2020年1月31日 金曜日のお取引条件判定)より、内容を改定することといたしました。
https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/mmc/tokuten/kaitei2019/index.html
詳細はみずほ銀行のサイトでご確認いただくとして、気になるポイントを見ていきます。
セブン銀行ATMとローソン銀行ATMの無料特典が終了
コンビニATMの時間外手数料・ご利用手数料の無料特典は、イーネットATMご利用時が対象となります(セブン銀行ATMおよびローソン銀行ATMをご利用時の無料特典は終了させていただきます)。
https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/mmc/tokuten/kaitei2019/index.html
僕はよくセブン銀行ATMを使っていたので、無料特典の終了はかなり残念です。
イーネットATMってあまり知らなかったのですが、こちらは無料特典として引き続き利用できるようです。
いつでもどこでもお気軽にご利用いただけるよう、お近くのスーパーやコンビニをはじめ、さまざまな場所にイーネットATMを設置しています。
https://www.enetcom.co.jp/
他行宛て振込手数料の無料条件が厳しくなりすぎ
資産運用商品(投資信託[MMF・MRFなどを除く]・金銭信託・外貨預金[特約付き定期預金を含む]・公社債・株式・保険など)の月末残高が合計100万円以上のお客さま
https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/mmc/tokuten/kaitei2019/index.html
資産運用商品の残高が、「残高あり」から「残高100万円以上」に変更されます。
僕的にはこれが一番厳しいです。
これまでの条件では、投資信託の口座に残高があればよかったので、1円だけ入れていました。
これは、投資信託の商品を買ってすぐに売却することで残高1円にしていました。
この残高が100万円以上も必要になるので、一気にハードルが上がります。
みずほ銀行を使い続けるべきなのか?
みずほ銀行をメイン銀行にしており、特典をうまく活用して他行への振り込みをしていましたが、このままだと2020年3月以降は同じことができなくなります。
100万円以上もみずほの投資信託に突っ込むのは、僕の金銭事情では現実的ではないです。
そうなると、メインバンクを他行に変えざるを得なそうです。
住信SBIネット銀行が有力候補
僕はサブ銀行として、住信SBIネット銀行も使っています。
スマプロランクというランク制度があり、ランク1でも月1回の他行振り込み無料、ランク2で月3回まで無料です。
条件は複数ありますが、ランク2は給与振り込み口座にして、ハイブリッド預金に少し残高を残しておけば条件クリアです。(※ハイブリッド預金を使うには、SBI証券の口座を開設していることが必要です)
以下の条件3(SBIハイブリッド預金)と条件5(給与振り込み口座)ですね。
これならいけそうな気がします。
以下1~11の条件のうち2つ該当
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/smartprogram/rank/
1. 外貨預金(普通・定期)の月末残高あり
2. 仕組預金の月末残高あり
3. SBIハイブリッド預金の月末残高あり
4. 純金積立月末時点でご契約あり
5. 給与、賞与または年金の月内ご入金あり
6. 目的ローンまたは不動産担保ローンの月末残高あり
7. カードローンの月末残高あり(50万円以上2つにカウント)
8. BIG・toto購入または公営競技ご入金の月内合計が2万円以上
9. ミライノ デビットの月末時点の確定金額が合計1万円以上(3万円以上2つにカウント)
10. クレジットカード「ミライノ カード(JCB)一般」の引落口座を当社に設定かつ当月確定(翌月引落)金額が1万円以上(5万円以上2つにカウント)
11. 当社口座からプリペイドカード「JAL Global WALLET」への円貨チャージの月内合計金額が1万円以上(3万円以上2つにカウント)
まとめ | みずほ銀行のマイレージクラブの特典が改悪
いつかこんな日がくるのではないかと思っていましたが、とうとう来てしまいました。
みずほ銀行もいろいろ大変なのでしょうが、ここまで大胆にやってユーザー離れは大丈夫でしょうか。
まだ数ヶ月は時間的な猶予があるので、どこの銀行を使うのがベストか、もう少しじっくり考えてみたいと思います。
もし、今日考えた住信SBIネット銀行以外の結論になった場合は、このブログでご報告したいと思います。
2020年4月3日追記

結局、住信SBIネット銀行をメインの銀行として使っております。
スマプロランクをランク3まで上げることができ、他行への振り込み無料も7回と、十分な回数を確保できています。
どのような条件でランク3を確保したかですが、以下の3つです。
- 給与振り込み口座
- SBIハイブリッド預金
- 純金積立
給与振り込み口座とSBIハイブリッド預金の2つの条件は当初想定していたとおりです。
3つ目の純金積立ですが、月々1,000円から金の積立ができるもので、積立の設定をしておけばランクアップ対象になります。
積立金1,000円につき25円(2.5%)の購入手数料はかかりますが、将来的な金の値上がりも少し期待しつつ、ランクアップ対象にもなるので始めました。
これでなんとか、みずほ銀行の特典改悪には対処できました。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
それでは、また!