書評

【読書術】本を読むための本 おすすめ10選

本棚と本

どうも、まーすけです。

わりと本を読むのが好きで、これまでざっくり500冊くらい読んできました。

(疑問)
けっこう本を読むんだけど、すぐに内容を忘れてしまったり、学んだ内容を実践できないんだけど、どうすればいいの?

上記のような疑問に答えるために、今回ご紹介するのは、読書術の本10冊です。

読書術とは、本を「効率的に」「効果的に」読むための方法です。

ですので、読書術の本とは一言でいえば、「本を読むための本」です。

本を読む(時間を投資する)からには、自分の血肉として実生活に活かしたいですよね。

そんな希望に直球どストライクで応えてくれる、オススメの本たちをご紹介します。

知識は力なり ( knowledge is power )

哲学者フランシス・ベーコン

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1. レバレッジ・リーディング | 本田 直之

この本のココにグッときた

読書を単なる読書ではなく、経済的行為、つまり投資活動として捉えているからです。

わたしを含めた九九%の人間は、誰か成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加えるのが、成功への近道だと思います。

本当は本を読めば読むほど、時間が生まれます。本を読まないから、時間がないのです。

必ず読みながら重要なポイントに線を引き、印をつけ、ページの角を折ってください。そうすることで、「単なる本」から「収益を上げる資産」にするのです。

そんなふうにして、「使い倒した」本が数冊たまったら、今度は線を引いたところだけを自分なりに編集して、「究極の本(レバレッジメモ)」を作るのです。

このレバレッジ・リーディングは、僕の読書におけるバイブルです。

この本を読んだことによって、僕の読書人生は始まったといっても過言ではありません!

僕はこの「レバレッジメモ」という考え方を取り入れ、Evernote上に150冊近くのレバレッジメモを作成しており、いつでも本のエッセンスを確認できるようにしてあります。

2. 読書の技法 | 佐藤 優

この本のココにグッときた

数ある本の中から、真に読むに値する本を選び出す作業の過程で速読術が必要とされるのだ。速読の第一の目的は、読まなくてもよい本を外にはじき出すことである。

熟読法の要諦は、同じ本を3回読むことである。 基本書は、最低3回読む。第1回目は線を引きながらの通読、第2回目はノートに重要箇所の抜き書き、そして最後に再度通読する。第1回目の通読を漫然と行ってはならない。実はいい加減な仮読みのような手法で一度本を読んでしまとその後、重要事項がきちんと頭に入らなくなってしまう。

「ノートを作る時間があったら他の本を読んだほういい」「その時間がもったいない」と主張する論者もいるが、筆者はその意見には与しない。ゆるい形で本を読む習慣が身についてしまうと、いくら本を読んで知識を取り入れても、頭の中に定着していかない。本を読んで、「あっ、自分も知っている」という感覚は味わえても、「では、どう知っているのか」と突っ込んだ質問を改めてされると答えられないのだ。それは、取り込んだ知識が自分の中で定着していない証拠である。

本を読んでから、その情報が頭の中で整理されて、きちんと引き出せるようになるためには、一定の時間が必要になる。これには個人差があるが、筆者の場合、だいたい3カ月から6カ月すると、新しい知識が「発酵」して頭に定着し、自分で運用できるようになる。

まさに正統派の読書術といった感じです。

読書に近道はないですね。

3. 戦略読書 | 三谷 宏治

この本のココにグッときた

人の体が食べるものからできているように、人(の精神)は読むものからできているのだ、と理解しました。

年間100冊読める時間があったなら、5割はビジネス系に、残り5割は非ビジネス系に振り分けましょう。私の場合、ビジネス系の中では、基礎に2割、応用に8割。非ビジネス系の中では基礎ジャンルに7割、新奇ジャンルに3割といった感じです。

今関わっているビジネスから、離れた分野での学びを欠かしてはいけません。この世は仕事だけで出来てはいませんし、自らをコモディティにしないための学びの源泉は、仕事以外のところにこそあります。 ただ、「今関わっているビジネス以外の本」といってもあまりに広大です。私の個人的お勧めはズバリ「SF・科学・歴史・プロフェッショナル」ネタです。

普段なら手に取らないような本を読むようにすることによって、自分の価値を高めてオンリーワンの人材になることが重要です。

この本を読んでから、本屋に行くときはいつもなら絶対に読まないであろうジャンルに足を向けるようにしています。

この試みはなかなか面白いです。

新たな自分を発見できることもありますよ。

4. 読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版] | 奥野 宣之

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せっかく読書に時間を割くなら、短いものであっても「読書ノート」という目に見える成果を残していく方が、長い目で見て効率的なのは言うまでもない。

何年、何十年と続けることができてはじめて、記録したことを参照したり、詳しい読書ノートを作ったりといった応用がきくようになる。だから、「継続できること」はすべてに優先する。

どの本が自分をつくったのか。これがわかっていると、落ち込んだり、切羽詰まったときにも、本が心の支えになってくれる。

レバレッジメモに通じるところがあります。

本を読んで自分が気になったポイントを抽出して、何度も読み返すことで自分の血肉となります。

5. 僕らが毎日やっている最強の読み方 | 池上 彰 , 佐藤 優

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インプットの基本姿勢は長年変わっていません。まず新聞で日々のニュース全体を捉え、ニュースで気になるテーマがあれば、書籍で深掘りしていく。ニュースをきっかけにして、わからないところが出てきたら関連する本を片っ端から読む、というイメージです 。

いま池上さんがおっしゃったのは、とても大切な前提です。新聞、雑誌、ネット、書籍を読みこなそうと思ったときに、じつはいちばん大切になるのは、すべての土台となる基礎的な知識なんです。土台となる「基礎知識」に欠損があると、いくらインプットしても、内容を正確に理解することも、読んだものを知識として蓄積していくこともできません。

とてもつもない知識を持った二人が、普段どんな本や情報を読んでいるのか、かなり具体的な名前まで紹介されており、興味深いです。

6. ビジネスマンのための「読書力」養成講座 | 小宮 一慶

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情報を得る読み方と、思考力レベルを上げる、つまり頭をよくする読み方とは根本的に違うのです。

では、自分がほんとうに理解しているかどうか、どうしたら分かるのか?その答えが、書いてあることをほかのことと関連づけて考えることができるか?ということなのです。

本によって読み方を変えることの重要性と、その実践的な方法が参考になる本です。

7. 本の「使い方」 | 出口 治明

この本のココにグッときた

長い間、マーケットの洗礼を受け、人々に選び続けられてきた古典は、無条件に素晴らしい。長年にわたり多くの人に読み継がれているものには、きわめて普遍的で、物事の本質に触れる何かが書かれているはずです。

優れた本は、読後に、「毒」を飲んだような強い印象を残します。「ああ、おもしろかった」と、すっきりして終わるのではなく、何かが、頭の中にひっかかります。本の魅力に毒され、溺れ、取りつかれて、鮮明に、いつまでも頭の中に残ります。

人、本、旅の質がすべて同レベル(同じ条件)にあるのなら、もっとも影響度が高いのは旅です。旅は、五感のすべてを使って味わうことができるからです。次は人で、本は、いちばん影響度が低い。ですが、つまらない人と会ったり、つまらない場所へ行くくらいなら、むしろ優れた本の影響力のほうが強いと私は思います。

本は必ず最初から最後まで一字一句読まなくてはいけないといった、かなり極端な考え方も紹介されていたりしますが、この方は本当に本が好きなんだなというのが伝わってきます。

8. 読んだら忘れない読書術 | 樺沢紫苑

この本のココにグッときた

脳が 「重要な情報 」と判断する基準は 2つです 。 「何度も利用される情報 」と 「心が動いた出来事 」です。

感想や自分の意見を述べられない、ということは言い換えると「アウトプットできない」ということです。「アウトプットできない」ということは、自分の行動に影響を及ぼさない、ということ。

1冊の本から、3行ラインを引ければ、「1 5 0 0円の書籍の元がとれた」といえるでしょう 。

やはり記憶を定着させるには、アウトプットが重要です。

ではどうやってアウトプットしていくか?この本で具体例を交えて紹介されています。

9. 読書力 | 齋藤 孝

この本のココにグッときた

また、話す内容を聞いていても、百冊をこなしていない人よりも、明確さや説得力があるのではないだろうか。つまり、新書系も含め、百五十冊以上をこなしている場合には、一定のレベル以上の知力や教養が感じられるはずだ。

「本はなぜ読まなければいけないのか」という問いに対する私の答えは、まず何よりも「自分をつくる最良の方法だからだ」ということだ。

話を聞くだけで、本をどれくらい読んでいるかが分かってしまうようです。

これは日常生活でもなんとなく感じることがある気がします。

本を読んでいくと、知性が積み重なっていくのでしょうか。

10. 頭は「本の読み方」で磨かれる | 茂木 健一郎

この本のココにグッときた

勉強というのは、机にかじりついて暗記をしたり、計算をしたりすることのように世間では思われているようですが、ぼく自身、ケンブリッジ大学に留学していたときに「勉強とは読むことだ」ということを悟りました。

小さなころから好きなことに熱中して、「国語、算数、理科、社会」といった区別にとらわれずに本を読んで、世界がどこまでも広がっていることがわかったなら、その人は必ず「地頭がいい人」になれると思います。

「勉強とは読むことだ」これが真理なんでしょう。

著者のように超大量の本を読んできた方の言葉は説得力が違います。

地頭がいい人というのは、勉強ができることとイコールにはならず、物事に熱中できる人なんですね。

まとめ

10冊紹介しただけで、だいぶ長くなってしまいました。

今回紹介した本は、どれも本を読むレベルを上げてくれます。

リスクとリターンがこんなにアンバランスな投資は他にないですね。

気になった本があればチェックしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

それでは、また!

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